HOT SWAP対応!CF->SCSI変換アダプター CF RainzinMonsterをMPC3000でテストする。

告知をしたとたん、問い合せが大変多く寄せられているHOT SWAP機能を持つCF-SCSI変換アダプター CF RaizinMonsterのベータテストを実施します。お問い合わせのほとんどが、AKAI MPCのユーザーさんからということで、AKAI MPC3000を使って、テストをしたいと思います。

00_RaizinMonster_wMPC3000

これが、CF RaizinMonsterです。試作版ということで、ベゼルがボール紙(^_^;;)です。製品版は、1.2mm厚のPCBボードになる予定です。

01_MPC3000_Int_SCSI_CONV

前回、CF AztecMonsterの内蔵で作った内蔵SCSI変換カードを使います。実はこのカードも、反響が多かったので、近日中に量産して販売します。

02_removing_FDD

MPC3000のFDDを外します。

03_removed_from_enclosure

FDDが外れました。ケーブルも抜きます。

04_setting_UP_cube_spacer

FDD用とHDD(ZIPドライブなど)用の取付穴がいっぱい開いています。取付する穴位置を確認して、キューブスペーサーを取り付けます。

05_attaching_RaizinMonster

CF RaizinMonsterをMPCに取り付けます。ベゼルが紙なのでイマイチしょぼいです。。。

06_connecting_SCSI_CONV

MPC3000の内蔵SCSIを50ピンケーブルに変換します。市販する変換キットは、もうちょっとカッコ良くなる予定です。

07_FDD_Power_Cable_too_short

CF RaizinMonsterにケーブルを接続します。と、ここで問題発生。FDD電源ケーブルが短くて、届きません。。。

08_Power_Cable_extention

そこで、延長ケーブルで接続します。このケーブルも変換キットの付属品にしましょう。

09_setup_finished

取付が完了しました。

10_Power_ON

電源を入れます。CFカードが入っていると、グリーンのランプが点きます。

11_Format_DISK

DISKモードでCFカードをフォーマットします。例によって、780MBまでしか認識しません。

12_access_LED

CFカードにアクセスしていると、赤のLEDが点きます。

13_removing_CF_card

フォーマット完了したら、CFカードを取り出します。CFカードがささっていないと、グリーンのLEDは消えます。

screen_shot_1

MPCは、MS-DOSのDISKフォーマットなので、パソコンでデータが読み書きができます。フリーのMPC音源をコピーします。

14_HOT_SWAP_OK

再び、MPC3000にCFカードを差し込んで、データを読んでみます。

電源が入った状態で、カードを抜き差しして使えること(HOT SWAP)が確認できました。いろいろな種類のCFカードを入れ替えたりしてテストを続けていきます。

現在、MPC60、MPC2000XL、S1100、Ensoniq ASR-X、E-mu e6400でテスト中です。7月頃までには、ES版(製品版の生産サンプル)の製作をしたいと思います。

MPC3000にCF AztecMonsterを内蔵させる

MPC3000の多くのユーザーさんから、お問いあわせをいただいている、『MPC3000にCF AztecMonsterを内蔵させることができないか?もしできるとすると、どうするのが一番スマートか?』という課題を一度なんとかしたいと思います。

かなり強引な(?)取り付けになりますが、ご了承いただきますようお願いします。

01_MPC3000_Internal_Connector_for_SCSI

MPC3000の内部です。真ん中の基盤の右奥にある26ピンコネクターが、SCSIコネクターになります。26ピンというのが特殊ですが、25ピンD-SUBコネクター(AKAIやMacなど用)とほぼ同じ配列のようです。

02_SCSI_26_50_Conversion_card

このコネクターから、CF AztecMonster用の50ピンコネクターを取り出すための変換基盤を作りました。

Print

配線は、このとおり。26ピンコネクターどうしはパラで接続します(1番から26番まで同じピン番号どうしで接続)。26ピンの23番から50ピンの26番の間は、ターミネータ電源なので、ヒューズを入れました。今回は、1.1A規格のポリスイッチ(ヒューズの代わりに使う素子)を使いました(通常のヒューズでも可)。

この配線図は、個人的に配線をし易くするために裏側から見たコネクターの配列になっています。一般のコネクターの表記方法の配列とは異なるので、注意してください。

03_B_26p_26p_Cable

26ピン-26ピンのフラットケーブルです。MPCの基盤から変換基盤を接続するケーブルです。これも、お手製で作りました。

03_C_power_cable

電源ケーブルです。

今回は、FDDから電源をとるようにするので、FDD>HDD電源変換ケーブル(AINEX製 http://www.ainex.jp/products/wa-081a.htm)、HDD>FDD, HDD分岐ケーブル(AINEX製 http://www.ainex.jp/products/d2-1502a.htm)HDD延長ケーブル(AINEX製 http://www.ainex.jp/products/wa-048a.htm)を使いました。もちろん、お手製のものでも可能ですが、汎用のもののほうが、お値段は安く仕上がります。

04_memory_removal

拡張メモリーカードを外します。8MB分損をしますが、16MBを2枚挿せば、十分なメモリーと思います。

メモリーカードを固定している、スペーサーも、筺体から外します。

05_set_isolation

こんな感じで、メモリーコネクターの上と、筺体に両面テープ、兼、絶縁体を貼ります。1mm厚の基材の3M製の両面テープを使いました(3M製 http://www.mmm.co.jp/tape-adh/bonding/thick/general/regular/)。

06_setup_CF_AM

こんな感じで、かなり強引に取り付けます。取り付けというより、押し込んだ感じです。あまりスマートでは、ないですね。

26ピン-50ピン変換基盤も、両面テープで、MPCの基盤に取り付けました。

07_Format_now

DISKモードで、内蔵したCFカードをフォーマットします。

数秒でフォーマットが完了して、パーティションを切ります。パーティションが完了すると、CFカードがHDDとして使えるようになります。

08_What_is_ths

今回のMPC3000の実験は、実は、もうひとつの実験も兼ねてやりました。それは、この怪しげなPIC(小型のマイコン)を乗せたCF AztecMonsterの試作機です。これは何でしょうか?詳しくは、後日。(ヒントは、これも、MPC3000の多くのユーザーさんからリクエストがあった機能を拡張するものです。)

 

MPC2000XLにStarTech製CF-IDE変換アダプターを内蔵させてみる。

以前にStarTech製のCF-SATAの変換アダプターを試しました。ついでなので(?)同社製のCF-IDEアダプターのベゼル付きの製品を試します。よそ様の製品を検証するのも、開発の参考になります。

たぶん、一番需要があると思われるのは、MPC2000XLだと思いますので、これに内蔵させてみます。

00_Copy_System_172_to_FDD

ATAPI/IDEに対応させるために、Operation Systemをversion 1.20に上げる必要があります。OS ver. 1.20をダウンロードして、パソコンでフロッピーにコピーします。

00_02_LOAD_MPC_SYS_BIN

フロッピーからOSをロードしてフラッシュします。

00_03_Flash_memory

フラッシュ中です。フラッシュが完了したら、『Shift』+『8』(Other)で『F3』(Ver.)で、System Versionが1.20になっていることを確認します。

01_StarTech_CF_IDE

これが、StarTech製のCF-IDE変換アダプターです。割としっかりした板金のベゼルです。CFコネクターも、単価が高いもの(取り出し機能付きのもの)を使用しています(これは、もしかすると現在非常に入手が難しい部品かもしれません)。弊社製のベゼルなしのものに比べて、価格が比較的に高い(US$33.99-)のも、うなずけます。

02_Bottom_screws

今回は、MPC2000XLのフロッピーの代わりにこの製品を取り付けようと思います。まず、MPC2000XLの裏側のネジを外して、筐体を開けます。

03_Inner_case

内部は、こんな感じです。

04_IDE_Connector

フロッピーコネクターのとなりにATAPI/IDEコネクターがあります。

05_Marker

StarTech製のベゼルの板金は、MPC2000XLのフロッピーベイに取り付けるための下からの取り付け穴が開いていません。現物合わせで穴を開けます。穴あけのポイントをマーキングします。

06_drill_hole

一旦、CF-IDE変換基盤を外して、ドリルで穴を開けます。この板金の厚みでは、タップを切る事は難しいので、鉄板タッピングビスを使います。3mmのドリルで穴をあけます。

07_taping_screw

3.5mmの鉄板用のタッピングビスを使います。

08_building_CF-IDE_Adapter

ついでなので、フロントベゼル部分にも穴を開けて、φ3mmのアクセスLEDを取り付けました。

08_Connecting_CF-IDE_Adapter

MPC2000XLの内部配線をします。

11_N-_floppy_Disk

Silicon Power製のX200のCFを挿入して、動作を確認してみます。なぜかエラーがでて、認識しません。どうも、噂どおり、CFカードに相性があるようです。

12_CF_Cards_Compatibility

いろいろなCFカードを試してみました。手持ちのカードでの結果は、Silicon PowerのX200のものだけがダメでした。速度の速いものがダメなのか、CFカードのドライバーCHIPがダメなのかは、よくわかりません。

13_4G_CF_Card

4GのMicroDriveをフォーマットして、使えるようにします。

 

15_SAVE_CF_CARD

保存してみます。保存も問題ないです。ただ、CFの容量が4GBなのに、1GBしか認識しません。これは仕様のようです。

14_NO_HOT_SWAP

一旦カードを取り出してみて、HOT SWAPができるかどうか試してみます。セーブしようとすると、フリーズしました。HOT SWAPは使えないようです。

これで、パソコンなどからWAV形式のフレーズサンプルなどを快適に使用できるようになりました。

ただ、StarTech製のCF-IDE変換アダプターの問題点もありました。

●MPC2000XLのフロッピー用の取り付けネジ穴が開いていない。

●アクセスLEDがベゼルに付いていない。(変換基盤には、LEDコネクターが付いています。)

●HOT SWAPができない。

この結果を参考にして、今後の弊社の開発に生かしたいと思います。

実は、現在、新しいMonsterシリーズの製品の開発が進行中です。次期新型は、できれば、HOT SWAPに対応したものにする予定です。今年中の試作を完成したい思います。乞うご期待です。

 

 

Mac IIci にCF AztecMonsterを2台スタックして取り付けてみる

米国のユーザーさんから、CF AztecMonsterの面白い取り付け方をした方がいらっしゃるので、ご本人の許可を得てご紹介します。

こちらのユーザーさんは、Mac IIciのディスクドライブの交換用にCF AztecMonsterをお求めになられたようです。System 7.1とSystem 7.5.5を切り替えてお使いになりたいようで、2台のCF AztecMonsterを同時に内蔵したとのことです。

Macは、パーティションを切れば、1基のドライブからも複数のOSから起動可能ですが、やはり安定性からいって、1ドライブに1OSのほうが好ましいです。

CF2

このように、長ネジとナットで、力技で(^_^)取り付いています。

CF4

LEDも取り付けました。

CF5

かかったのは、1.29 USドルでした。

CF1

快適に動いているようです。めでたし めでたし。

CFカード > SATA > SCSI 2段階変換でStarTech製3.5インチベイをMPC60で使ってみる

MPC3000のユーザー様から、このようなメールをいただきました。

StarTechというメーカーが3.5インチベイにCF-SATA変換のキットを販売している。これをAztecMonster IIでSCSIに変換して、MPC3000で使用できないか?』

なかなか、コアな質問内容に、

『それは大変興味深いです。弊社で実験しましょう。』

と、返事をしました。

という訳で、アメリカのStarTech社から変換キットを取り寄せました。

MPC3000は、残念ながら、弊社にはないので、かわりにMPC60を使います。SCSIカードは弊社のStratos Technology MPC60 SCSIカードがあるのですが、MPC3000に近い形にするため、MARIONのSCSIカードを使います。

01_compornents_experiment

黒いベイと、赤い基盤が、StarTech製の変換キットです。その他、AztecMonster II、MARION SCSIカード、SCSI変換コネクターです。25ピンの中継コネクターは、メスメスが映っていますが、ここでは、オスオスが必要ですね。

01B_conversion_cables

変換ケーブル類です。二股の電源コネクターと、FDD > HDD電源変換コネクター(市販品で売っています。AINEX製のものをつかいました。)、SATA中継コネクターです。これは、StarTech製のSATAのコネクターが、標準のSSDなどのコネクターではないので、苦肉の策で使用します。

05_connector_mis-match

さらに嫌なことに、このコネクターのロック機能が邪魔で、AztecMonster IIのSATAコネクターに挿入できません。青い丸の部分を削ります。

06_connector_processing

カッターで削りました。

02_disassenble_CF_SATA

StarTech製のキットを組み立てます。丸印のネジを外します。

03_assemble_CF_SATA

3.5インチベイに基盤を取り付けます。

07_assemble_components

ケーブル類を組み付けます。

とりあえず、正常に動作するのか、PowerMac G4 + Adaptec SCSIカードで検証します。ソフトは、ATTO EXPRESS TOOLを使います。

08_experiment_PowerMac_G4

PowerMac G4に接続します。PowerMac G4を起動させます。

09_SCSI_error

しばらく、考えこんだ後に、SCSI エラーが出てしまいました。うーん残念。どうも、うまく動かないみたいです。

10_CF_SATA_SCSI_MPC_60

念のため、MPC60でも試してみます。コネクターをいろいろ変換しているので、あまり美しないですね。

11_Searching_SCSI

電源を入れます。AztecMonster IIのアクセスLEDがちらちらと付くので、反応はしているみたいです。

12_Format_now

 

DISKモードで、<Format a hard drive>を選択します。<Next page>で、SCSI ID=3で、AztecMonster IIを検出したようです。<Format now>でフォーマットしてみます。

13_Format_failure

エラーが出てしまいました。やはり、ダメのようです。

ついでなので、AztecMonster IIは、ちゃんと動くかどうかもやってみます。

14_SCSI_SATA_MPC60

StarTechのCF-SATAアダプターのかわりに、SSDを接続してみます。

15_Select_it

フォーマットが完了して、パーティーションが選択できるようになりました。

今回の実験は、NO GOOD(失敗)のようです。

逆にAztecMonster IIが大丈夫なので、規格としては、SATAはHOT SWAPが出来る様に設計されているため、このへんに活路がないのか今後の開発に繋げたいと思います。

現状、AztecMonster II自体が実験的な製品でした。これ自体は、HOT SWAPできるようには、出来ていません。

世の中の流れとして、CF自体がフェードアウトすることはわかっているので、もしかすると、また新しい製品を開発しなくてはいけないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

AKAI MPC60 SCSI インターフェースで ZIPドライブを使ってみる

AKAIのMPC2000XLでZIPが搭載されたせいなのか、MPCのユーザーでは、よくZIPドライブが使われているようです。

Stratos TechnologyのSCSIインターフェースカードでも、ZIPドライブを使ってみます。

01_MPC60_w_ex_ZIP

外付けZIPドライブと、MPC60です。ZIPドライブは、内蔵させて使ってみたいとも思いますが、FDDが使えなくなるので今回は外付けのままで使用してみます。

02_DISK_Mode_8_Cp_Fmt_Othr

AKAI S950同様、ZIPのメディアを挿入してからMPCの電源をいれたほうがいいようです。

DISKキーを押して、DISKモードにします。『8.Copy, Format.Other』を選択します。

03_Format_3_a_SC_Hrd_Dsk

『3.Format a SCSI hard disk』を選択して、ZIPメディアをフォーマットします。

04_uint_5_AUTO__Fmt_now

<Next page>(SOFT KEY 1)を押すと、自動的にZIPドライブを検出しました。(unit 5というのは、SCSI IDが5ということのようです。)

<Format now>(SOFT KEY1)を押して、フォーマットを開始します。05_Formatting_Hd_dsk

フォーマットしています。『This will take up to 10 minutes(10分で出来ます)』と表示されます。約8ほどでフォーマットが完了しました。

06_partitions_4_25mbytes_Do_it

フォーマットが完了すると、パーティションを切ってZIPメディアを使用可能にします。4個がいちばん大きなパーティションができるようで、25MBです。これ以上にはならないみたいです。1GBのCFカードをCF AztecMonsterで使うと、30MBが一番大きなパーティションだったのですが、同じ容量でないとパーティションができないみたいです(30MB+30MB+30MB+10MBとかにはできないみたいです)。

<Do it>(SOFT KEY 1)を押して、パーティションを作ります。

07_select_option_9_select_disk

パーティションができると、DISKモードのトップページに戻ります。

プログラムを保存してみます。『5.All programs』で、プログラムとサンプルを保存するページを選択します。

08_5_Save_All_Prg_Do_it

今回は、パーティション Dに保存します。<Select disk>(SOFT KEY4)を押して、DISKまたは、パーティションを選択します。

09_Select_it_SCSI_DISK

データノブを回して、DISKを選びます。<Select it>(SOFT KEY 1)を押して選択します。

08_5_Save_All_Prg_Do_it

<Do it>(SOFT KEY 1)で保存します。

10_Saving

保存しています。

11_exchnage_ZIP_DSK

保存ができました。

ZIPディスクメディアを交換します。

12_Fomatting_Another_DKS

新しいメディアをフォーマットしています。

13_Saving_Prg_another_DSK

保存しています。

ZIPドライブが、リムーバブルメディアで問題なく使用できることが確認できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AKAI S950 SCSIインターフェースでZIPドライブを使ってみる

オークションでZIPを入手しました。箱入り、メディア5枚付属でした。

01_ZIP_SET

「高速!」というキャッチフレーズが踊ります。

02_SCSI_Connector

ZIP DRIVEの背面は、25 pinのSCSIです。MacやAKAI Samplerなどに繋ぐときには、25 pin 全結線ケーブルを用意します。大抵、25 pinのケーブルは、RS-232Cという通信ケーブルの場合が多いので、ストレートケーブルというものを選びましょう。クロスケーブルでは、接続できません。

今回は、『Termination=ON』『SCSI ID=5』に設定します。SCSI IDは『6』でも構いません。

03_SCSI_ID_SET UP

ZIP DRIVEをS950に接続して、電源をいれて、さっそく使ってみる事にします。『DISK』キーを押して、カーソルキーを『SCSI』選択のところを 『#5』にします。これは、SCSI ID=5 の意味です。

04_HD_NOT_READY

ZIPのメディアを入れ忘れました。『Hard disk not ready』のエラーがでました。

05_DISK_MODE_ERROR

ZIPメディアを挿入して、DISKモードを再度選択すると、エラー画面がでました。S950が電源が入っているときから、メディアをいれておいたほうがいいようです。

06_FORMAT_HD

電源を入れ直して、DISKモード『09 Format hard disk』で、ZIPメディアを初期化します。以外と時間がかかります。約10分ほどで初期化が完了しました。

07_HD_Format_Complete 08_VOLUME_Slct_create

『01 VOLUME Slct,create』でVolumeをつくります。30個くらい作りました。これ以上作っても意味がなさそうなので、今回は、これ以上はつくりませんでした。

09_SAVING_SAMPLE

『07 SAVE SAMPLE』で、サンプル音を保存します。『01 VOLUME Slct,create』で、Volumeを選択していって、どこまで保存できるか試してみます。

10_Slct_V_030

Volume 29まで保存しました。Volume 30を選択して、さらに保存します。

11_sample_space_full

『OOPS! Disk sample space is full』とエラーがでました。やはりVolume 29個まで保存できるようです。

これは、64MのCF カードとほぼ同じなので、S950 SCSIは、64MBまでの容量までしかアクセスができないようです。

12_exchange_DISK

ZIPメディアを交換して、フォーマット後、Volumeを作成します。

14_SAVE_Complete

サンプル音を保存してみます。保存ができました。リムーバブルが可能のようです。

15_LOADING_SAMPLE

電源を入れ直して、サンプル音を読み込んでみます。読み込みが出来ました。

ZIPがちゃんとS950 SCSIで使えることが判りました。以外と読み書きは、高速でした。CF PowerMonster IIとも共存可能です。SCSI IDを選択すれば、問題ありません。

CF AztecMonsterのコネクター側の写真

ZIPドライブが入荷しましたので、テストしたいと思います。

その前に、『CF AztecMonsterのコネクター部分をみたい』という御要望があったので、S950と記念撮影です。

9ECW5622

こんな感じです。いかがでしょうか?

 

S950のStratos Technology製 SCSIインターフェースを再度検証する

前回は、SCSIのボリューム(パーティーション)が256個できるのではないか?という、適当なことを言ってしまってごめんなさい。使っているうちに、根本的にハードディスクという概念にとらわれていてはダメのようです。どうも、なにかデータベースのようなものの扱い方のようです。

実際に、再度いくつか検証してみました。結論からいうと、

  • SCSI Drive(CFメモリーカード)の容量に限らず、ボリュームが128個まで作成が可能。
  • 1ボリュームには、本体のサンプリングメモリーの容量(約1.5MB)が保存できる。
  • 約40〜42MBの容量まで保存できる。(Syquestの44MBの容量を想定しているのかも?)
  • CFカードには、相性があって新しい高速のCFでは、Format後にボリューム作成時にエラーがでる。

ということは、わかりました。ただ、1つのボリュームが本当にいくらの容量があるのか、その扱い方の根本的な理屈は、はっきりとはわかりません。DISKモードのメニュー「01」での「*Hdrive1」〜「*Hdrive8」の使い方もよくわかりません。(これもSyquetがリムーバブルメディアであることと関係があるかもしれません。)

実際に行った検証のいくつかを紹介します。

01_DISK_FOLDER01

ディスクモード「01」「Slct. create 」でLETTERキーとCURSOLキー、CONTROLノブを使って、ボリュームを作成します。名前を変えてENTキーを押すと、新しくボリュームができます。名前の横に『V1』などのボリュームナンバーが現れます。ちなみにFloppyが『V0』で固定のようです。

02_DISK_V128

ボリュームが128個作りました。

03_Disk_Directory_full

129個目のボリュームを作ろうとすると、エラーがでます。『ディレクトリがいっぱいです』ということでしょうか。

04_Sampling

本体メモリーいっぱいにサンプリングします。約1.5MBのサンプルデータを作ります。

05_Saving_Sample

DISK モードの「07」「SAVE SAMPLE」で1ボリュームにサンプルデータを保存します。

06_Volume_99

保存が終了すると「Vol(ボリューム)」が「99%」になって、ボリュームの容量がいっぱいになったのがわかります。

07_V_slct_29

ボリュームを1〜28番までフルにして、29番目のボリュームに保存しようとすると、エラーがでます。

08_Disk_Sample_space_full

「サンプル容量がもうありません」ということでしょうか。

本体サンプルメモリー約1.5MB × 28=約42MBで、容量がいっぱいなのでしょうか。これは、64MBを超えるCFカードでは、だいたい同じです。

次回は、SCSIハードディスク、ZIPドライブ(入手しだい)、MOドライブを試してみたいと思います。

AKAI S950の液晶ディスプレイをLEDバックライトのLCDに交換する

AKAI S950の液晶がとっても暗いので(バックライトが切れているのかも?)、LEDバックライトの液晶ディスプレイをつくってもらいました。少量ですが、販売もします。Stratos Technology のホームページから御注文下さい。残念ながら、バックライトの色は、電球色のみのようです。カッコいい色がよかったのですが。。。

00_LCD_NEW

LEDバックライトの液晶ディスプレイパネルの部品です。

01_LCD_Before

取り付け前の液晶ディスプレイです。暗くて見づらいです。

02_TOP_Screw

まず、筐体を開けます。赤丸のネジを外します。青丸のネジもできれば外したほうが、フロントフレームが外れるので、取り付けがやり易いですが、分解がちょっと面倒です。

03_Bottom_Screw

赤丸のネジを外します。青丸のネジも、できれば外したほうが、作業がしやすくなります。

05_Side_Screw

同じく、両サイドの青丸のネジも外したほうが、作業がやり易くなります。

04_POD

ボリュームのつまみを外します。

06_EL_PS

ELバックライト用の電源基盤を取り外します。

06A_P401_Connector

赤丸のネジを外して、ELバックライト用の電源コネクターを外します。

07_LCD_Remove

液晶ディスプレイパネルの左側のコネクタを外します。赤丸のネジを外します。青丸のケーブルを基盤から切り離したほうが、外し易いです。

08_Removed_LCD_EL_PCB

外したLCDとELバックライト用電源基盤です。

09_Fasten_Screw_Back_ Side

フレームの裏側からLEDバックライト 液晶ディスプレイパネルを取り付けて(オリジナルの液晶ディスプレイのように、フレームの表側から取り付けると、基盤を破損します。)、ネジを締めます。フレームを外したほうが、作業がやり易いですが、L型のドライバーがあればフレームを外さなくてもネジを締められます。(私は、結局フレームを外しました。)

あまりネジを締め付けないようにして下さい。

10_Connector

LCDコネクターを取り付けます。コネクタの方向、位置に注意して取り付けます。ケーブルが青のラインがあるのが上になります。

LCD_Completation

S950のフロントパネルを取り付けて出来上がりです。

だいたい、一時間くらいで出来ました。