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CF RaizinMonster のファームウェア改良版 (ver.30 → 40) をAKAI MPC3000で検証する。

CF RaizinMonsterは沢山のユーザーさんにご愛顧いただいていますが、それゆえいろいろな不具合点も報告されています。一番寄せられているのは、AKAI MPC3000での、CFカードの相性問題です。一部のCFカードで初期化ができない、保存に失敗する等の現象が報告されています。

そこで、メーカーに現象を再現してもらって、ファームウェアの更新をお願いしました。

CF_RaizinMonster_Early_FIRM_VER

古いバージョンのサンプル品です。Transcendの133XとSiliconPowerの200Xで不具合が再現されました。

01_New_FIRM_VER

新しいファームウェアのバージョンの試作品です。Ver.40のコアをつかっています。SiliconPowerのCFを使ってみます。

02_Disk_Mode

DISKモードでフォーマットします。

03_FORMAT_HARD_METHOD

弊社のMPC3000はVailixi ROMを使っているので、HARDモード(Low Level Format)でフォーマットします。

04_Formatting

フォーマット中です。フォーマット終了したら、パーティションをします。

05_SAVE_PGM

フォーマット終了後、ファイルをセーブします。

06_SAVING

保存しています。

07_SAVE_COMPLETE

保存できました。

08_EXCHANGE_CF

CFカードを交換します。

09_SAVING_TRANSCEND

保存できました。

現在、メーカーでも検証中です。新型の販売はもうすこし先になります。

IMG_2846

Adaptec SCSIカードをBIOS ユーティリティーでベリファイするとタイムアウトエラーがでることも報告されています。

IMG_2876

新型のファームウェアでは改善されています。こちらもメーカーで検証中です。

 

MPC60のSCSI用ケーブルを作成して、CF AztecMonster、SD FuzinMonsterを内蔵させる。

MPC60のSCSIカードの内蔵用ケーブルを作成して、CF AztecMonsterSD FuzinMonsterを内蔵させます。

SCSIカードは今回、Stratos Technology製のSCSIカードを使用しましたが、MARION SCSIカードの場合には、MARION SCSI 変換アダプターキットが必要です(MARION SCSI変換アダプターキットを利用した場合には、このケーブルは必要ありません。MARION SCSIカードは、CF AztecMonsterを内蔵させることはできません)。CF RaizinMonsterDinoMonsterでも同様に内蔵が可能です。

01_Internal_SCSI_Cable_Components

内蔵ケーブル用の50芯のフラットケーブル、IDC 50ピンコネクター4個、圧接用の工具です。

02_MPC60_SCSI_CF_AZMN_FZMN

MPC60の内部です。SCSIカードと、SD FuzinMonsterを取り付けてあります。詳しい取り付けに関してはこちらを参照して下さい。

SCSIのIDがぶつからないように、それぞれのジャンパーを設定します。今回は、CF AztecMonsterをID=0、SD FuzinMonsterをID=1に設定しました。

03_Marking_Cable

ケーブルに現物合わせでコネクターの位置に印をつけます。

04_Connector_Clumping

印に合わせてコネクターを圧接します。コネクターは▼の刻印がある側が50芯ケーブルの1番になります(写真のカラーケーブルの場合は茶色のケーブル側、一般的なケーブルは赤色側が1番になります)。コネクターの方向を間違えないように注意します。

また、コネクターの取り付け方向も注意します。現物合わせで、どの方向に取り付ければいいかを確認します。その際、くれぐれもコネクターの1番の位置を間違えないようにしましょう。

05_Wiring_Cable

ケーブルを配線します。

06_Format_CF

DISKモードでフォーマットします。

07_Partition_CF

フォーマットが完了したら、パーティションを作成します。SCSIデバイスを変更するには、DISKモードのSELECT DISKでSCSI IDを選択します。

 

MPC60 MARION SCSIカード 内蔵SCSIコネクター変換アダプターとSD-SCSI変換 SD FuzinMonsterを使う

MARION SCSIカードの内蔵SCSIコネクターの変換アダプターが出来てきました。以前は作らないといっていたのですが、結局要望が非常に多かったので、作ることにしました。

ほぼ同時に、新型のSD-SCSI変換アダプター、SD FuzinMonsterのサンプルも出来てきたので、合わせて試用してみます。

1_MPC60_MARION_SCSI_Adapter

左からMARION SCSI INTERFACEカード、MARION SCSI変換 アダプター、SD FuzinMonsterです。SCSIカードをMPC60で使用するには、Roger LINN アップグレードROMが必要です。

2_FDD_Screws

まずはSD FuzinMonsterをMPC60に取り付けます。このMPC60は、SATA DinoMonsterが付いていました。

3_SD_FuzinMonster_SetUP

SD FuzinMonsterにFDDの金具を取り付けます。

4_SD_FuzinMonster_Built_UP

SD FuzinMonsterをMPC60の筺体に取り付けます。

5_MARION_SETUP

次にMARION SCSI INTERFACEカードを取り付けます。

6_Cable_Built_UP

MARION SCSI変換アダプターにケーブルを取り付けます。

7_SCSI_Adapter_SETUP

MARION SCSI 変換アダプターをMARION SCSI INTERFACEカードに取り付けます。26ピンコネクターに差し込むだけです。

8_SD_SETUP

SDカードを挿入します。カチリと音のするまで押し込みます。もう一度押し込むと取りはずせます。

9_Format_SD

DISKモードでフォーマットをします。

10_Partition_SD

フォーマットが終了したら、パーティションを作成します。

11_Sample_SAVE

サンプルファイルを保存してみます。

12_Saving_Sample

CF RaizinMonsterに比べると若干スピードが遅いです(PowerMacでのベンチマークテストでは、SDカードによっては速度が1Mbpsほどになるものもありました)。MPC60では、もともとSCSIの速度が遅いのでそれほど違いは感じませんでした。

AKAI S1100 に CF AztecMonster を内蔵させる

AKAI S1100サンプラーにCF AztecMonsterを内蔵させようと思います。今回は、純正HDDは接続しませんが、もちろん分岐ケーブルなどを使って純正HDDをそのまま生かしたり、CF RaizinMonster を追加したりもできると思います。

00_S1100_Front

AKAI S1100です。隠れた名機だと思います。以外と中古相場は、お安めのようです。

01_Side_Veiw

側面のネジを外します。ラックマウントは外さなくても大丈夫です。

02_Rear_View

背面のネジも外します。トップカバーを外して、筐体を開けます。

03_HDD_Location

HDD が縦に取り付けられています。

04_SCSI_Pin_Assign

内蔵SCSIコネクターのピンアサインが逆に生えています。50番ピンがHDDの1番に挿さっています。

HDD の電源ケーブルも通常の大きいコネクターと違い、FDD用の小さいコネクターが使われています。これをHDD用に変換するために、FDD->HDD 電源変換アダプターを用意します。

05_HDD_Bracket_Screw

HDD を取り付けているブラケットを外します。底面のネジを外します。

06_SCSI_Connector_Key_Blind_OFF

フラットケーブルのコネクターの極性キーをヤスリで削り取ります。これで、CF AztecMonsterのSCSIコネクターに逆方向に挿せるようになりました。

07_insulator

プラスチックの絶縁板と両面テープでブラケットに貼付けられるようにします。

08_CF_AztecMonster_Built_Up

CF AztecMonsterを、純正HDDに貼付けます。

09_CF_AztecMonster_wiring_Set_Up

セットアップします。SCSIコネクターは、極性キーを反対に挿します。筐体に取り付けて、完成です。

10_Arrange_CF

DISKモードでパーティションを作成します。なぜか、「Format」コマンドでは、エラーがでるので、「ARR」(ARRange)で初期化します。ブロックの検証に割と時間がかかります。

11_Completed_Arrange

初期化が完了しました。60MBが17パーティションまで作成できるようです。最大で1GBまで認識するようです。

12_Saving_Sample

サンプルファイルを保存してみます。HDDのモーターの音もしなくなりました。

 

MPC3000 Vailixi OS 3.50 で CF RaizinMonsterを使ってみる

MPC3000のサードパーティー製のOS Vailix 3.50のROMを入手したので、CF RaizinMonsterとCFメモリーカードで使ってみます。

Vailixi ROMの最大のウリは、PCで読み書きができるフォーマットに対応することです。残念ながら、現在はメーカー自体が活動していないので、販売されていません。中古で探すしかありません。私は、eBayでUS$45.00-で購入しました。

01_Vailixi_ROM

Vailixi ROMです。

02_MPC_ROM_Location

MPC3000のマザーボードの中央にROMがあります。手前がLS、奥がMSです。

03_REmoving ROM

慎重にソケットからROMを外します。ICプラーを使っていますが、無い場合にはマイナスの精密ドライバーなどで、地道に外してください。

04_Vailixi_ROM_installation

Vailixi ROMをソケットに挿します。足が曲がらないようにして、方向とLS、MSに気をつけて取り付けましょう。以上でROM交換は終了です。

05_BOOT_Vailixi_ROM

MPC3000から起動させます。正常に起動したら、最初にVailixi ROMの表示がでます。

06_Format_CF

CF RaizinMonster にCFカードを挿して、DISKモードでフォーマットします。Vailixi OS では、Formatのメニューが一部変更になっています。「Low level format」が選択できるようになっています。「Hard」と「Soft」の違いがいまひとつわかりませんが、とりあえず、「Hard」を選択します。

ちなみに、MPC3000はCFカードの相性があります。割とCFカードを選びます。今回は、Transcend X52 1GBのものを使いました。

07_Mode1_Partition

Format が終了すると、パーティションのメニューが出ます。「Mode 1 = Hybrid partitions」を選択します。

08_26Xpartition

26個のパーティションが作成できるようです。なぜか5択で容量が決まるみたいです。5番を選択します。

Mac_DeskTop_Copying

パーティション作成を終えたCFカードをUSBリーダーでパソコンに読み込ませます。パーティションが26個、パソコンに認識されます。

フリーの音源をコピーしてみます。

09_load_PRM

ファイルをMPC3000で読み込んでみます。

問題なく動作しました。

 

DinoMonsterでmSATA SSDカードを2.5inc. 変換アダプターを利用して使ってみる。

3.5inc. のFDDベイ用のSATA-SCSI変換アダプターDinoMonsterを使ってみたいけど、AKAIのMPCなどでは、容量の制限があり、大容量のSATA SSDは、ちょっともったいないです。しかし、書き込み速度を考えると、CFよりも、やはりSSDは魅力的です。

ベンチをとってみます。

00_CF_Bench

CFは、やはり、書き込み速度が、遅いです。(古いHDDよりは、高速ですが。。。)

01_SATA_Bench

SATAは、やはり、早いです。書き込みは、約3倍になります。赤い彗星ですね。

02_mSATA_and_Adapter

そこで、比較的に容量の小さいSSDがラインナップされている、mSATA規格のSSDをつかってみたいと思います。用意したのは、ADATA製の24GBモデルです。2.5インチ変換アダプターケースとあわせて、約4000円で購入しました。

ちなみに、似たような形をしたメモリーに、DELLのネットブックなどに使用する、mini PCIe規格のモデルがありますが、電気的に全く違う規格なので、間違わないようにして下さい。規格が全く違うにも関わらず、ソケットにすっぽり入ってしまいます。ちょっと困ったものです。。。

03_Using_with_DinoMonster

アダプターケースを組み立てて、MPC60に内蔵したDinoMonsterで使用してみます。

04_Disk_Mode_Format_now

DISKモードで、フォーマットします。

05_Formatting_CF_card

フォーマット中です。『10分かかります。』といっていますが、あっという間に終わります。ZIPなどに比べて、遥かに高速です。

06_Save_Sample_Data

サンプルデーターを保存してみます。問題なく動作しているようです。

 

MPC60のLCDのバックライトを交換する。

MPC60にDinoMonsterを組み込んだついでに、暗くて困っていたLCDのバックライトを交換します。

Retroillumination という英国のメーカー(?)で、eBayで買えます。手作り感満点の製品で、「Solder Free(ハンダ付け不要)」というのが、うたい文句です。ちょっと割高ですが、面倒な絶縁シールをすることを考えると適価と思います。

01_cutting_lock

LCDケーブルをまとめているインシュロックを外します。ニッパーでカットするときは線を切断しないように注意しましょう。

02_unplug_LCD_Connector

基盤の真ん中にある、黒いケーブルのコネクターを外します。

03_Unplug_invertor_Connector

インバーター電源のコネクター(P2)を外します。

04_removing_spring

LCDパネルのバネを外します。

05_unscrew_LCD_Panel

LCDパネルを固定しているネジを外します。

06_unscrew_Left_Side_screw

左側のLCDパネルのネジも外します。コントラストのボリュームが邪魔になるので、はずしたほうが作業がやり易くなります。

07_removing_LCD_Panel

LCDパネルユニットが外れました。

08_Unscrew_Back_Panel

LCDパネルユニットのネジを外して、バラします。

09_LCD_BackLight_desoldering

『ハンダ付け不要』という事でしたが、キレイに仕上げたいので、ハンダゴテでバックライトの配線を外します。裏側のオリジナルのインバータのケーブルも外します。

10_Removing_BackLight

新しいバックライトと差し替えます。バックライトのELユニットは横に引っ張れば、するすると抜けます。同様に、ピンクの発光側をLCD側にして、挿し込みます。

11_Reassemble

組み立てて、動作確認します。劇的に明るくなったというわけではないのですが、それなりに見やすくなりました。オペレーションもストレスなく行えそうです。

 

 

 

 

MPC60+Marion SCSIカードでHOT SWAP対応SATA-SCSI変換アダプターDinoMosnterをセットアップする。

CF RaizinMonsterが好調です。こんなに多くのMPC、Vintageサンプラーのユーザーさんがまだまだいらっしゃるとは思いませんでした。

実はもともと、HOT SWAP対応のアイデアは、ユーザーさんから『CF->SATA->SCSIで変換できないか?もし可能としたら、HOT SWAPもできるか?』という無茶ぶりが始まりでした。実験を重ねて、SATA-SCSIでHOT SWAP可能なものが出来上がりました。それが今回使ってみる「DinoMonster」です。せっかく作ったので、製品にして小ロット作っています。今回実験用の試作品を使いますが、製品版はもうすこし部品が整理されています。

01_DNMN_Marion_Adpter

さて、今回のテーマのMPC60ですが、SCSIカードは弊社製のものがありますが、やはり主流は、Marion製のものだと思います。これも、MPC3000同様、内蔵HDDなどを想定して設計されていないため、ピンヘッダーが特殊です。変換して使用する必要があります。MPC3000同様、変換基盤をつくってみました。MPC60は、MPC3000よりも筐体のクリアランスがシビアなので、何回かCut and Tryで作りました。結果、配線が面倒だったので、今回の基盤の外部SCSI用26ピンコネクターはダミーで配線してません。両面なので手作りだと大変なので、すいません。

Print

実際の配線は、こんな感じです。MPC3000とはピン配置が違います。

03_FDD_Removing

さっそくMPC60のトップパネルを開けて、FDDの金具のネジを外します。

04_Building_SATA_DinoMonster

DinoMonsterにFDDの金具を取り付けて、組み付けます。

05_Marion_SCSI_Adapter

Marion製SCSIカード用の変換カードです。外部SCSI用の26ピンコネクターが左にオフセットしているのは、コネクターの上にある基盤が干渉するのを避けるためです。

06_Setup_Ready

変換基盤をセットして、配線します。DinoMonsterの電源は、FDD用電源コネクターからHDD用電源コネクターに変換して使います。

07_MPC60_Power_ON

MPC60の電源を入れます。

08_Format_SSD

DinoMonsterにセットしたSSDをフォーマットします。

09_Saving_Sample_File

サウンドファイルを保存します。

10_exchanging_SSDs

電源を落とさずにSSDを入れ替えてみます(HOT SWAP)。

11_Saving_Sample_Another_SSD

同様にサウンドファイルを保存します。SSDなので、かなり高速に動作しているのがわかります。

実際問題、MPC、Vintageサンプラーには、SSDの容量は大きすぎて、エラーがでるものがあります。やはり、MPC、VintageサンプラーにはCF RaizinMonsterのほうが使い易いと思います。

それでも、大きなファイルを高速に作業する用途には、SATAのSSDは実力を発揮します。ワークステーションなどの組み込みの用途などに需要があると思います。

Marion製SCSIカード用の変換アダプターカードは、いまのところ製品化する予定はありません。どのくらい需要があるのか、よくわからないからです。クローンも存在しますが、どこからどこまでクローンなのか、これもわかりません。反響があれば、MPC3000専用の変換カードのように製品になるかもしれません(MPC3000の場合は、反響がものすごかったです)。

AKAI MPC 3000の内蔵26ピンSCSIコネクターを通常の50ピンコネクターに変換するアダプター

弊社のCF AztecMonsterCF RaizinMonsterをMPC3000に内蔵させる時に、なぜかMPC3000の内部の基盤から生えているコネクターが26ピンのヘッダーという特殊仕様になっているため、直接SCSIケーブルで接続できないのです。よく、外部のD-SUBコネクターをむりやり変換させたりする記事を見ますが、やっぱりメーカーとしては、解決策を講じないと。。。

というわけで、できたのがコレです。MPC3000 SCSI Adapterという素っ気無いネーミングですが、なかなかの優れモノと自負しております。

9ECW82609ECW8269

ちなみに、CF RaizinMonsterの正式のベゼルが出来てきたので、さっそく取り付けてみました。ちょっと黒光りしているのが、気になりますが(素材の性質上、つや消しが難しいのです。)。。。

9ECW8272

まずは、MPC3000の内部配線の26ピンコネクターをアダプターカードのヘッダーに取り付けます。CF RaizinMonsterからの50ピンコネクターもヘッダーに差し込みます。このケーブルは、ケーブルの出方が反対(内側にケーブルが出ちゃってます。)ですね。これは、製品版では直します。

9ECW8283

アダプターカードを裏返して、26ピンコネクターをMPC3000の基盤のヘッダーに差し込めば、セットアップ完了です。

9ECW8294

動作確認します。CFカードをCF RaizinMonsterに挿して、DISKモードでフォーマットしてみます。

9ECW8299

ファイルを保存してみます。動作は、まったく問題ないです。

製品版には、SCSIケーブルと、FDD->HDD電源コネクターアダプターケーブルが付属します。ZIPドライブや、PCMCIAカードドライブなどにも利用できると思います。

ちなみに、同じような内部SCSIコネクターのヘッダーが26ピンで生えているものに、MPC60のMARION製のSCSIカードがありますが、これも独自のピン配置なので、このアダプターカードは流用できません。ご注意ください。

HOT SWAP対応!CF->SCSI変換アダプター CF RainzinMonsterをMPC3000でテストする。

告知をしたとたん、問い合せが大変多く寄せられているHOT SWAP機能を持つCF-SCSI変換アダプター CF RaizinMonsterのベータテストを実施します。お問い合わせのほとんどが、AKAI MPCのユーザーさんからということで、AKAI MPC3000を使って、テストをしたいと思います。

00_RaizinMonster_wMPC3000

これが、CF RaizinMonsterです。試作版ということで、ベゼルがボール紙(^_^;;)です。製品版は、1.2mm厚のPCBボードになる予定です。

01_MPC3000_Int_SCSI_CONV

前回、CF AztecMonsterの内蔵で作った内蔵SCSI変換カードを使います。実はこのカードも、反響が多かったので、近日中に量産して販売します。

02_removing_FDD

MPC3000のFDDを外します。

03_removed_from_enclosure

FDDが外れました。ケーブルも抜きます。

04_setting_UP_cube_spacer

FDD用とHDD(ZIPドライブなど)用の取付穴がいっぱい開いています。取付する穴位置を確認して、キューブスペーサーを取り付けます。

05_attaching_RaizinMonster

CF RaizinMonsterをMPCに取り付けます。ベゼルが紙なのでイマイチしょぼいです。。。

06_connecting_SCSI_CONV

MPC3000の内蔵SCSIを50ピンケーブルに変換します。市販する変換キットは、もうちょっとカッコ良くなる予定です。

07_FDD_Power_Cable_too_short

CF RaizinMonsterにケーブルを接続します。と、ここで問題発生。FDD電源ケーブルが短くて、届きません。。。

08_Power_Cable_extention

そこで、延長ケーブルで接続します。このケーブルも変換キットの付属品にしましょう。

09_setup_finished

取付が完了しました。

10_Power_ON

電源を入れます。CFカードが入っていると、グリーンのランプが点きます。

11_Format_DISK

DISKモードでCFカードをフォーマットします。例によって、780MBまでしか認識しません。

12_access_LED

CFカードにアクセスしていると、赤のLEDが点きます。

13_removing_CF_card

フォーマット完了したら、CFカードを取り出します。CFカードがささっていないと、グリーンのLEDは消えます。

screen_shot_1

MPCは、MS-DOSのDISKフォーマットなので、パソコンでデータが読み書きができます。フリーのMPC音源をコピーします。

14_HOT_SWAP_OK

再び、MPC3000にCFカードを差し込んで、データを読んでみます。

電源が入った状態で、カードを抜き差しして使えること(HOT SWAP)が確認できました。いろいろな種類のCFカードを入れ替えたりしてテストを続けていきます。

現在、MPC60、MPC2000XL、S1100、Ensoniq ASR-X、E-mu e6400でテスト中です。7月頃までには、ES版(製品版の生産サンプル)の製作をしたいと思います。