PowerMac G4 Cube Power Light -> Blue LED swap

内蔵ファンを取付けたついでに、電源ランプを青色LEDに交換しました。

PowerMac G4 Cubeの電源スイッチの裏側にある、ノーマルの電源ランプです。φ3mmの電球色のLEDです。これは、これで、いい色なんですが。

φ3mmの青色LEDです。

ノーマルのLEDをチョッキン。青色LEDを電源スイッチに取付けます。極性は、写真の通り。

ハンダ付け。

青く光る様になりました。スリープのとき、結構、きれいです。

意外と簡単にできてしまいました。φ3mmのLEDの入手が難しい場合には、秋葉の秋月電子→ http://akizukidenshi.com/catalog/c/cled などで購入して下さい。

PowerMac G4 Cube Internal Cooling Fun

PowerMac G4 Cubeに超小型ファンコントローラーを使って、内蔵ファンを増設します。もともと、G4 Cubeには、φ80mmのファンを付けられる様に、空間とネジ穴があります。

ファンコントローラーのピンの機能。

ファンは、φ80mm、厚みが15mm以下のものを用意しましょう。汎用のコンピューター用のファンでOKです。ネジは、M3.5の長いものが必要で、ちょっと手に入りにくいです。ホームセンターで注文するか、秋葉のネジの西川→ http://nishikawa.or.tv/map/index.htm などで入手して下さい。

PM_G4_Cube_FAN_Cotroller_KIT_88

<2014年1月20日追加>弊社で、内蔵ファンキットが発売されました。

ファンの取付けには、Cubeを分解する必要があります。底の部分に取付けるため、思いっきり、バラバラにします。ネジをなくしたり、部品を破損しないように、気をつけましょう。

トップカバーを外します。ネジが沢山あります。電源スイッチのコネクターがあるので、外す時に、引っ張らないように。

電源スイッチのコネクターを外します。

ビデオカードのネジを外します。

ライザーカードを外します。コネクターが付いているので、引っ張らない様にしましょう。

ビデオカードを外します。

ライザーカードに付いているコネクターを外します。

VMR基盤のHDD用電源コネクターを外します。

支柱を引っこ抜き、VMR基盤を外します。VMR基盤は、奥側のラッチで止っているので、破損しないよう、注意深く外しましょう。

支柱を抜いて、メモリーを外します。ラッチで止っているので、外側に押し込む様に、注意深く外します。

2カ所のネジを外して、モデムカードを上に引き抜きます。

マザーボードを止めているネジを外します。8カ所あります。

マザーボード裏側の、AirMac用ケーブルとATA用ケーブルを外します。

シートシンクに張り付いているCPUユニットを剥がします。

マザーボードを手前にスライドさせて、引き抜きます。

ファンをヒートシンクの下へ、スライドさせながら、ネジ穴に合わせます。

ハードディスクも外して、4点ネジ留めします。

DVD-ROMを外して、ファンコントローラー用の電源分岐ケーブルを接続します。

Cubeを組み立てて、ビデオカードの裏側にコントローラー基盤を貼付けて、出来上がり。

所要時間、約2時間。お疲れ〜。

PowerBook 1400 CD-ROM

PowerBook 1400のCD-ROMが昇天あそばされて、これは、CD-ROMを取り替えねばと思って、ATAPIのCDをごそごそと探し出しだしてきて、さっそく、CD-ROMベイを分解しました。

ネジを外すです。

パカッと開きました。

うわ〜!何だこれ!?直接HDDのコネクターが生えとる!!これは、手強い。う〜ん、どうしよう。

とりあえず、続く(かも)。。。

BAFFALO SCSI HDD CASE

2012年 あけましておめでとうございます。

昨年の大掃除の際に掘り出してきた、ハードディスクケースを使ってみましょう。

60GのSCSIだったようです。

2001年 日本製。きっちり作ってあるなぁー。ほんの10年前(^_^;)。ここまで、お金かけてたら、当時は高かったんでしょう。今時の大陸製のものばっかりではなくて、たまには、こういうのを見てみると、勉強になります。

SCSIハードディスクといいつつ、例の(?)CATS-3 CHIPを使った、SCSI-ATAのブリッジ基盤が載っています。当方の古いAztecMonsterと同じ形式ですね。

ウチのAztecMonsterと同じであれば、ATAであれば、大抵大丈夫のはず。ROMの内容はわからないけど。同時に発掘してきた、Quantum FireBallを取付けてみましょう。

コネクターを取付けます。ちゃんとマスターモードになっているか、ジャンパーも確認。

ネジで留めて、出来上がり。簡単だね。この手のケースがひとつあると、便利。

動作確認。ちゃんとSCSIで認識してます。ベンダーIDは、ちゃんと「Melco」になっているんですね。ファームはオリジナルのようです。

PowerBook 1400用の拡張ドライブで、便利に使おうというわけで、セットアップしようと思ったところ、思わぬトラブルが….

お正月なので、今日は、ここまで。で、づづく。