Home // 2012 // 5月

Mac Plus アナログボードオーバーホール、内蔵SCSI増設

MacPlusは、オリジナルMac(128Kなど)の形を残した、魅力的な機体です。ただ、アナログボードが弱い、内蔵SCSIがないなど、弱点もあります。今回は、この辺をアップグレードしてみます。

まず、問題のアナログボードをオーバーホールも兼ねて、アップグレードパーツを使います。高圧部は、もちろん、5Vの電源にも容量の大きいダイオード、耐温度の高い高信頼性のコンデンサーを使います。

ヒートシンクを外して、部品を交換します。

オーバーホールが完了しました。

ついでなので、FDDの清掃とグリスアップもしておきます。

内蔵SCSIケーブルを用意します。線番号が判り易い様に、カラーのフラットケーブルを使います。信号が不要な部分は、カットしておきます。

Mac Plus のSCSIはNCRの5380というCHIPを使用しています。CHIPに直接ケーブルをハンダ付けします。

NCR 5380の仕様は、インターネットで検索してみて下さい。/RST信号(フラットケーブルの40番)は接続しません。

電源ケーブルから12V、5V電源を引き出します。

2.5インチのSCSIハードディスクを内蔵させようと思ったのですが、ことのほかモーター音が気になったので、路線を変更して、CF-SCSI変換で、無音で起動させるようにします。

フォーマットして、外付けHDDからシステムを転送します。動作確認をして、FDDキャリアに両面テープで、取り付けます。

取り付け完了。

筐体を閉じて、起動を確認します。

大改造になりましたが、内蔵HDD(CF)から起動できるのは、快適です。Mac Plusの魅力がアップしました。

E-mu サンプラーでCF PowerMonster II を使う

E-mu サンプラーでCF PowerMonsterを使ってみます。E-mu ESI4000 で使ってみます。

背面のSCSIコネクターは、フルピッチのアンフェノールコネクターです。本来ですと、外付けケースを使いたいところですが、今回は、BakMonolithを使った例を示します。

フルピッチ->25pin のSCSIケーブルと、25pin  メス<>25pin メス の延長アダプターを使用して、接続します。ケーブルをシュリンクで固定して、動かないようにします。

ちょっと反則っぽい使い方ですが、SCSIのケース自体が手に入り難いため、安価に接続するためには、いい方法だと思います。

フルピッチのアンフェノール->25pin の変換アダプターも、稀にオークションなどで、手に入るようです。それを使えば、直接接続できるようになり、すっきりします。もし、手に入ったら、ご紹介します。

東芝2.5インチSCSIハードディスク(MK2526FB)のターミネーター

東芝製の2.5インチSCSIハードディスクのターミネーターについての、その2です。

前回の9.5mm厚のもの(MK1926FBV)のターミネーターの取付けを行いました。今回は、17mm厚のものが手に入ったので、これのレポートです。

厚みは9.5mmに目が慣れているので、17mmと、かなり分厚い感じがします。いちおう、これでもだいたいのPowerBookには、収まってしまいます。

例によって、メディアとコントロールボードを繋げているコネクターに注意して、分解します。

基盤の赤枠の部分がターミネーターの抵抗です。今回のハードディスクには、最初から、ターミネーターが付いてました。

ターミネーターの抵抗は、1kオームの0.8X1.6mmのチップ抵抗です。青い抵抗は、0オームです。もし、このように抵抗がなければ、ターミネーターが付いてないので、上図のようにハンダ付けして下さい。

今回は、たまたま、ターミネーターがついていたので、そのまま動作確認して、おしまいです。

丁度手頃な容量のハードディスクなので、このディスクは、Mac Plusのアップグレードに使う事にします。Mac Plusのアップグレードは、また後日。

AKAI サンプラー MPCシリーズでCF PowerMonster IIを使う

AKAIサンプラーでも、CF PowerMonster、CF AztecMonterが使えます。今回は、弊社の新製品の、2.5インチSCSI->25ピンSCSI変換アダプターのBakMonolithで、使ってみます。AKAIサンプラーは、MPC2000を使ってみます。

黒い不気味な(?)カードが、BakMonolithです。バスパワー対応で、内蔵ターミネーター電源で、動作しますので、外部電源不要で、このまま使用ができます。

MPC2000は、25ピンのSCSIなので、そのままBakMonolithがささります。外部電源不要で、このまま使用が可能です。2.5インチのハードディスクも使えますが、その場合には、外部電源を用意して下さい。

DISKモードで、FORMATします。800MB以上のCFカードを使った場合には、自動でパーテーションを切ってくれます。

システムを転送します。

サウンドライブラリーDISKを入れます。

プログラムとサウンドをコピーします。これで、毎回、フロッピーをガッチョン、ガッチョンしなくても大丈夫になります。すでに、フロッピーDISKのメディアも手に入りにくくなっているので、これは、助かります。なにより、ハードディスクや、MOのように、騒音がしないのが、利点です。

CFカードは、今回、SunDiskの512MBのものを使いましたが、もしかすると、CFカードによっては、相性があるかもしれません。CFカードは、スピードが遅いものを使うのが、コツのような気がします。

別のAKAIサンプラーでも、同様に使えます。別のサンプラーも、また、レポートします。